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粉体工学情報センター研究助成発表

当センターの研究助成は、2005年度から開始し2022年度で18回目を迎えています。
今まで、多くの研究者の方に助成を実施してきました。第14回(2018年度)からは、1年間の研究助成者数を10名(100万円/名)に助成しています。
研究助成を終了した皆さんには、終了報告書の提出と学会での発表をお願いしています。
今回、一社)粉体工学会の春期研究発表会で発表をしていただきました。その発表の具体的内容は、2022年5月17日(火)~18日(水)の日程で、場所は姫路・西はりま地場産業センター(じばさんびる)を会場で実施されました。発表は、ZOOMによるオンライン講演併用開催されました。ここに、助成発表者の発表テーマ掲載と発表時の写真を紹介します。

2022年度 粉体工学会・春期研究発表会講演要旨集のテーマ紹介

転動造粒法による産業廃棄物を利用したコアシェル型融雪剤の開発

2020年度第16回助成 (北見工業大学)
大野 智也

  凍結噴霧乾燥による機能性食品粉体の設計および評価

2020年度第16回助成(大阪医科薬科大学)
門田 和紀

 
振動流動層による粒状混合物の乾式比重分離技術の開発

2020年度第16回助成(岡山理科大学)
押谷 潤

  複合電場と振動を利用した粒子の新しい連続分散供給と混合

2020年度第16回助成(労働安全衛生総合研究所)
庄山 瑞季

 
層状多孔性錯体ELM-12の厚み制御手法の確立と吸着特性評価

2020年度第16回助成(京都大院)
渡邉 哲

  パルスNMR法による粒子表面-溶媒分子間相互作用の評価と有機溶媒中の微粒子分散

2020年度第16回助成(岡山大院)
石田 尚之

 
実生産規模の圧縮速度での粉体圧縮成形プロセスのインライン解析

2020年度第16回助成(大阪公立大学)
大崎 修司

  近赤外光応答型光硬化性スラリーの設計と複雑形状セラミックスの成形

2020年度第16回助成(横浜国大院)
飯島 志行

 
機械的外力がセルロースナノファイバーに与える物理化学的変化評価法の確立

2020年度第16回助成(岐阜大学)
高井 千加

  印加電場を操作したゼータ電位測定に基づく粒子界面近傍のイオン集積状態の評価

2020年度第16回助成(広島大院)
深澤 智典

 
垂直振動粉体ポンプシステムによる粉体の上昇挙動特性

2021年度第17回助成(京都大院)
安達 眞聡

 
 

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