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粉体工学情報センター研究助成発表

当センターの研究助成は、従来は2年間で4名に200万円/名の助成をしていましたが、多くの研究者の方に助成をすることを目的とし、第9回(2013年度)より1年間で8名に100万円/名を助成することになりました。その後、第14回(2018年度)より、さらに、2件増として、10名に100万円/名を助成することになりました。
研究助成をした皆さんには、終了報告書の提出と学会での発表をお願いしています。
今回、粉体工学会の春期研究発表会の開催は、昨年に引続き『新型コロナウイルス感染症の発生』の為に、ZOOMによるオンライン開催が2021年6月2日(水)~3日(木)に実施されました。発表要旨の発表テーマ掲載と、発表者の写真を紹介します。

2021年度 粉体工学会・春期研究発表会講演要旨集のテーマ紹介

噴霧乾燥法を利用した有機微粒子のポーラス構造化に関する研究

2018年度第14回助成(広島大学)荻 崇

  浸透圧力法による粒子物質の濡れ性評価装置の開発


2019年度第15回助成(法政大学)森 隆昌

 
噴霧乾燥法を用いたポリフェノール化合物間でのコアモルファス形成とその評価

2019年度第15回助成(大阪医科薬科大学)
内山 博雅

  飲食物中の水中油滴型エマルションのデンプン粒子による安定化

2019年度第15回助成(信州大学)
McNAMEE Cathy Elizabeth

 
浮遊微小液滴を用いた新規マイクロ結晶化装置の開発

2019年度第15回助成(群馬大学)原野 安土

  糖などの種々の共存物質とともに凍結乾燥することによるナノ粒子懸濁液の再分散性の維持

2019年度第15回助成(岡山大学)今村 維克

 
DEM-MPS法を用いた押出成形過程における粒子配向挙動のシミュレーション

2019年度第15回助成(産総研)曽田 力央

  動的な粉体流動に基づく流動評価の研究


2019年度第15回助成(大分工業高専)
尾形 公一郎

 
食品粉体の製造プロセス開発を加速するための噴霧乾燥法の詳細評価法の検討

2019年度第15回助成(岡山大学)中曽 浩一

  非球形ヤヌス粒子を含んだ混相流の直接シミュレーション手法の開発

2019年度第15回助成(福岡大学)新戸 浩幸

 
アセチレンブラック導電ネットワークのレオインピーダンス解析

2019年度第15回助成(神戸大学)菰田 悦之

 
 

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