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IP奨励賞 -新受賞者-

  • 第30回(2018年度)IP奨励賞決定

    第30回IP奨励賞の受賞者は、兵庫県立大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 准教授 飯村 健次に決定いたしました。表彰日は当センターの設立記念日の8月29日です。

     

飯村 健次 氏 略歴

1972年04月 生年月日
1999年03月 京都大学大学院 工学研究科 博士後期課程化学工学専攻 中退
1999年04月 姫路工業大学 工学部 産業機械工学科 助手
2004年04月 兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械系工学専攻 助教
2009年04月 兵庫県立大学大学院 工学研究科 機械系工学専攻 准教授
2015年04月 兵庫県立大学大学院 工学研究科 化学工学専攻 准教授、現在に至る

受賞理由:
 受賞者は、これまで、微粒子分散系のシミュレーション、ならびに機能性材料の新規合成法に関する研究を行ってきた。シミュレーションに関しては、離散要素法を世界に先駆けてコロイド系に適用し、流れ場中での凝集粒子の挙動を解析可能なモデルを開発するという画期的な成果を導いた。また、最近では機能性材料の合成やその形態制御に取り組み、オゾンを援用した新しいナノ粒子の合成法や静電紡糸法等を用いた機能性材料の繊維化といった先進的な研究を行っている。開発された材料を医療・生体分野やエネルギー技術に展開するなど、QOLの向上、持続可能な社会の実現に資することを目指して活発な応用研究を進めている。
 同氏は、(一社)粉体工学会の評議員、理事ならびに和文誌および英文誌の編集委員を務めるほか、夏期シンポジウム世話人、粉体グリーンプロセス研究会代表などを歴任し、粉体工学の発展に多大なる貢献を果たしている。
 また同氏は、(一社)日本粉体工業技術協会との連携企画である若手のつどいの世話人を務めるなど粉体工学の普及啓発にも貢献しており、これらの活動を通じて、粉体工学の発展と人材育成などに対しても、大いに貢献していくことが期待できる。

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