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センターの概要 -目的・沿革-

あらゆる産業において、かつてない勢いで技術革新が進む現在、つねに世界中のどこかで新しい技術が誕生していると言っても過言ではありません。とりわけ注目を集めている最先端分野で、その発展を支える基礎技術のひとつとして「粉体工学」が重要視されています。ファインセラミクスをはじめ新金属材料、高分子材料、複合材料 、半導体材料・・・。これらの新素材を作る原料、中間原料のほとんどが粉体であることは、すでに周知の通りでしょう。

穀物や石灰石、鉄鉱石を自然のまま、あるいは加工を加えて材料として使用していた時代から、高度な技術力を求めてあらゆる技術を駆使して新しい人工の材料を作り新素材を開発する現代へ、粉体をあらゆる角度から研究する専門の学問「粉体工学」に技術革新の鍵が託されるようになったのは、つい数年前からのことです。

新素材開発は、今後の産業発展に欠かせない技術だけに、粉体工学の研究は世界各国で先を争うように進められています。にもかかわらず、まだ一般には研究文献の入手は困難な現状です。また国内においても各種の研究機関や企業が単独に手探りの状態で研究・開発を行っておりますが、国をあげての急務である新素材開発は遅れております。

粉体工学情報センターでは、日本の粉体工学をさらに発展させることを目的に、産学が連携して世界から情報を収集・分析し、粉体工学の研究、開発に従事する研究者や企業技術者を対象に、各種の資材提供・研究支援活動を展開いたします。このような、主旨で、当情報センターは1985年(昭和60年)8月29日に当時の日清製粉株式会社(現・株式会社日清製粉グループ本社)及び日清エンジニアリング株式会社の援助により設立されました。

粉体工学情報センター理事長  山田 幸良

年 代 月 日 内 容
1985年
(昭和60年)
8月29日  設 立
1989年
(平成元年)
  「粉体工学情報センター学術奨励賞」(通称:IP奨励賞)を設定。
(以後毎年1名ずつ賞を贈呈。)
1995年
(平成7年)
4月10日 「粉体工学概論」を出版。
11月15日 「第1回東アジア粉体工学情報交換会議」開催。
  粉体工学会・英文論文集「Advanced Powder Technology」への補助を開始。
1996年
(平成8年)
11月15日 「第2回東アジア粉体工学情報交換会議」開催
1997年
(平成9年)
11月13日 「第3回東アジア粉体工学情報交換会議」開催
1998年
(平成10年)
12月13日 「第4回東アジア粉体工学情報交換会議」開催
1999年
(平成11年)
11月11日 「第5回東アジア粉体工学情報交換会議」開催
2003年
(平成15年)
11月30日〜12月2日 NEPTIS-12に参画(淡路島:淡路夢舞台国際会議場)
2004年
(平成16年)
11月14日〜16日 NEPTIS-13に参画(淡路島:淡路夢舞台国際会議場)
2005年
(平成17年)
12月4日〜6日 NEPTIS-14に参画(箱根:箱根プリンスホテル)
2006年
(平成18年)
12月10日〜12日 NEPTIS-15に参画(淡路島:淡路夢舞台国際会議場)
2007年
(平成19年)
12月9日〜11日 NEPTIS-16に参画(松島:ホテル大観荘)
2008年
(平成20年)
12月7日〜9日 NEPTIS-17に参画(奈良:奈良ホテル)
2009年
(平成21年)
12月6日〜8日 NEPTIS-18に参画(箱根:箱根湯本ホテル)
2010年
(平成22年)
12月5日〜8日 NEPTIS-19に参画(仙台:秋保温泉・ホテル瑞鳳)
2011年
(平成23年)
11月27日〜29日 NEPTIS-20に参画(大津:大津プリンスホテル)
2012年
(平成24年)
12月2日~4日 NEPTIS-21に参画(金沢:金沢国際ホテル)

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粉体工学情報センターは、2012年度までNEPTISに参画していましたが、2013年度より参画を取り止めました。
NEPTISは、日清エンジニアリング株式会社が独自で引続き開催しています。

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